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2026年9月4日放送の『風、薫る』第115回は、セツ(村上穂乃佳)が恵風看護婦会に迎えられる回だった。
前回、セツが「患者さんが大変だ」とりん(見上愛)に助けを求めた。
りんの見立てでは、患者は日射病のようだった。
セツが水を飲ませていたことで、軽い脱水症で済んだ。
セツは、看護を何も知らないわけではなかった。
ただ、看護の怖さを知らずに働いていた。
りんは寛太(藤原季節)に、看護は命に関わる仕事だと告げる。
その後、直美(上坂樹里)はセツを恵風看護婦会に誘う。
セツ一人を救ったところで、問題は解決しない。
それは直美も分かっていた。
それでも、ほんの小さなことだとしても、今やれることをやる。
前回のモヤモヤは少し晴れた。
ただ、同時に別のモヤモヤも残る。
寛太のもとで働く困窮した女性たちの中で、恵風看護婦会に引き上げられたのはセツだけだった。
誰が助けられ、誰が底に残るのか。
それさえも、虎太郎が言った「くじ引き」のように見えてしまう回でもあった。
前回の記事はこちらです。

第115回のポイント
- セツが大変だと知らせた患者は、りんの見立てでは日射病のようだった。
- りんは患者に注意事項を説明し、念のため病院へ行くことを勧める。
- りんは、患者の首に濡れた手拭いを巻き、体を冷やす。
- セツが水を飲ませていたため、軽い脱水症で済んだとりんは説明する。
- りんは寛太に、看護は命に関わる仕事だと告げる。
- 患者はセツに感謝し、これからも頼むと言うが、セツはもうできないと答える。
- 田之上屋では、環が客の絵を描いている。
- 丸山(若林時英)は、環の描いた「奥様」の絵を見て、環の夢なのかと確認する。
- セツは恵風看護婦会に来るが、自分にできることはないと話す。
- しのぶ(木越明)は、つらい身の上を盾にやさぐれるのはもったいないとセツにぶつける。
- 直美は、看護婦でなくても構わないから、一緒に働きたいならここに来ないかとセツを誘う。
- 直美は寛太の事務所へ行き、患者に何かあれば知らせるよう伝える。
- 寛太は、セツだけ引っ張って何かが解決するのかと問う。
- 直美は、解決にはならないと認めたうえで、今やれることをやると宣言する。
- セツは恵風看護婦会に来て、働くことになる。
- 直美はセツに寝起きする部屋も用意している。
- りんは掃除を教え、しのぶは読み書きを教える。
- 直美はセツに、母親に会えたことを報告する。
- 柳生(中村倫也)は、執務室の窓辺で険しい顔をしている。
- 環が帰ってこないことをりんが心配する。
- 田之上屋にいた環の前に、シマケン(佐野晶哉)が現れる。
- シマケンは浜松の家を引き払い、文史郎(蒼井旬)の学校の近くに二人で住んでいる。
- 環はシマケンを連れて恵風看護婦会に駆け込む。
- 頭を下げるシマケンを見て、りんと直美は驚く。
個人的に印象に残ったこと
今回は、前回セツが「患者さんが大変だ」と駆け込んできた続きから始まった。
患者の家にりんが駆けつける。
りんの見立てでは、日射病のようだった。
患者に注意事項を説明し、念のため病院へ行くことを勧める。
そして、患者の首に濡れた手拭いを巻き、体を冷やす。
セツは離れたところから、その様子を見ている。
りんはセツを安心させる。
セツが水を飲ませたから、軽い脱水症で済んだのだと説明する。
ここは大事だった。
セツはまったく何もできなかったわけではない。
患者の異変に気づき、水を飲ませた。
そして、自分ではどうにもできないと思った時に、助けを呼びに来た。
これは正しい判断だったと思う。
もちろん、セツは正式に看護を学んでいない。
だから本来なら、看護婦として一人で患者を担当するのは危険である。
でも、セツが患者を見捨てたわけではないことは分かった。
患者も、セツに感謝していた。
これからも頼むと言っていた。
しかしセツは戸惑い、自分はもうできないと答える。
患者を助けられてよかった。
でも、看護は怖い仕事だ。
セツはそれを知ってしまった。
りんは寛太の前に行き、
「分かりましたか? 看護は命に関わる仕事です。」
と告げる。
言っていることは正しい。
看護は命に関わる仕事である。
ただ、ここは少し気になった。
患者が目の前にいる場面で、寛太に説教する形になっていた。
自分が患者だったら、こんな揉め事を目の前で見せられると不安になると思う。
できれば、こういう話は患者の目の届かないところでやってほしかった。
りんの怒りも、危機感も分かる。
でも、患者に安心してもらうことも看護の一部ではないのか、という気持ちは残った。
丸山の店、田之上屋では、環(瀧七海)が表のテーブルで絵を描いている。
丸山が、環の描いた「奥様」の絵を見て、
「環ちゃんの夢ってやつかい?」
と確認する。
しかし環は、それが夢なのかどうか、まだ分からない様子だった。
環は幼い頃からよく絵を描いていた。
ここにきて、その絵が進路につながっていくのだろうか。
田之上屋で客の絵まで描かれたら、丸山にとっては迷惑かもしれない。
でも、環にとっては、人を見て描くことが自然なのだと思う。
前回、環は結婚にも看護婦にもはっきり乗り気ではなさそうだった。
「奥様」になることが夢ではないなら、絵を描くことが環の道になっていくのかもしれない。
りんは、セツを連れて恵風看護婦会に戻ってくる。
りんは直美に、日射病の患者の説明をする。
そして、看ていたのがセツでよかったと話す。
セツが水を与えていたから、軽い脱水症で済んだ。
セツは謝る。
「あなたたちには迷惑をかけてばかりで……。」
りんは、助けを求めてくれてよかったと答える。
セツは言う。
「怖い仕事だよ……。」
りんは、怖い仕事だと分かってくれただけでもよかったと答える。
このやり取りは良かった。
看護はきれいごとではない。
怖い仕事である。
人の命に関わる。
自分の判断一つで、患者の状態が変わることもある。
セツは、その怖さを知った。
それは、看護に関わるうえで大事なことなのだと思う。
セツは、とにかくありがとうございましたと感謝を述べ、帰ろうとする。
直美はそれを引き留める。
「ここで、一緒に働きませんか?」
りんも、看護はできなくても、何かできることを探してと提案する。
しかしセツは、私にできることなんかないと言う。
今の仕事はきっぱり辞める。
でも、辞めてどうするのかと直美に聞かれても、それは分からない。
看護婦を辞めるのは確か。
字も読めない。
仕事も続かない。
私はあなたたちとは違う。
セツはそう言う。
その言葉に、しのぶが我慢できなくなる。
「それは違う」と出てくる。
りんも直美も自分も、何もできないところから、少しずつ血のにじむ思いで、やっと自分の道を選んできた。
直美はしのぶを制止しようとする。
しかし、しのぶは止まらない。
「あなたの事情なんてこれっぽちも存じませんけどね、つらいご身分を盾に、やさぐれて……。」
「もったいない。どんな女でも、生きてればいろいろある。けど、それをはねっ返さなきゃ、いつまでたっても女の立つ瀬が……ないじゃない。」
しのぶの言葉はきつい。
でも、しのぶ自身もまた、この時代の女性として、働くこと、母になること、家のことを背負うことに苦しんできた人である。
子どもを産んだら母親以外にはなれないと思っていた。
それでも、また看護婦として戻ってきた。
しのぶも、自分の人生を何とかはね返してきた人なのだと思う。
だから、セツの「私はあなたたちとは違う」という言葉を、そのまま受け入れられなかったのだろう。
直美は改めて言う。
看護婦でなくても構わない。
もし一緒に仕事をしたいと思ってくれるなら、ここに来ませんか。
考えてみてください。
セツはお辞儀をし、去っていく。
その後、直美は寛太の事務所へ行く。
患者さんのことで何かあったら、いつでも知らせに来てと伝える。
ただし、親切にするのは寛太のためではなく、患者のためだと釘を刺す。
寛太は聞く。
「セツだけ引っ張って何かが解決するのか?」
これは、前回から視聴者の多くが感じていた疑問だと思う。
セツ一人を救ってどうするのか。
寛太のもとには他にも女性たちがいる。
名ばかり看護婦会の問題も残る。
社会の受け皿がない問題も残る。
セツだけ恵風看護婦会に迎えれば、それでよかったとなるのか。
直美は、
「それ、あなたが言う?」
と返す。
そのうえで、寛太の言う通り、きっと解決にはならないと認める。
でも、ほんの小さなことだとしても、今やれることをやる。
そう宣言して去っていく。
ここで、少しモヤモヤは晴れた。
直美は、セツ一人を救えば解決すると思っているわけではなかった。
何の解決にもならないことは分かっている。
それでも、目の前にいるセツに対して、今できることをする。
りんと直美の行動は、社会全体を変えるには小さすぎる。
でも、何もしないよりはいい。
そういうことなのだろう。
寛太は、直美を目で追いながら、
「やれることをやる……ねぇ。」
とつぶやく。
この言葉が、寛太にも何か引っかかったように見えた。
恵風看護婦会では、しのぶがみんなの派出先を指示している。
しのぶは事務仕事に戻ったばかりだが、すでに頼もしい。
そこへ、セツがやって来る。
セツは、
「よろしくお願いします。」
と頭を下げる。
りん、直美、しのぶは歓迎する。
直美は、セツにやってもらう仕事内容を指示する。
寝起きする部屋も用意していることを伝える。
りんは掃除の方法を教える。
しのぶは読み書きを教える。
ここまで手厚いのかと思った。
働く場所だけでなく、住む場所まで用意している。
よほど責任を感じているのだろう。
セツは、女郎を辞めたあとに行き詰まり、寛太のもとで名ばかり看護に関わっていた。
そこからもう一度引き上げるために、恵風看護婦会は住む場所まで含めて受け入れる。
これは救いである。
ただ同時に、セツだからここまでしてもらえるのだという見方もできる。
直美はセツに、
「私……母親に会えました。」
と報告する。
初代夕凪である文に会えたことを伝える。
セツは、会えてよかったのかと確認する。
直美は、みとることができたのでと答える。
セツは二代目夕凪だった。
文は初代夕凪だった。
直美にとって、セツは母につながる人でもある。
だからこそ、直美はセツを放っておけないのだろう。
執務室の窓辺には、険しい顔の柳生が立っている。
柳生はすでに看護婦会の調査を始めている。
今回、何かを決断しようとしているのか。
制度の側から、派出看護婦会の問題に手が入るのだろうか。
恵風看護婦会では、りんがセツの様子を直美に確認する。
カタカナはだいぶ読み書きできるようになったようだが、ここからが大変だという。
りんは、焦らず根気強くだと話す。
セツは一歩ずつ進み始めている。
ただ、りんは環がまだ帰っていないことを心配する。
田之上屋では、環が店内で客の様子を絵に描いていた。
表にいる丸山に声をかける男がいる。
その男は、シマケンだった。
久しぶりのシマケンである。
シマケンは、ひと月ほど前に浜松の家を引き払い、文史郎の学校の近くに二人で住んでいるらしい。
田之上屋からは結構遠いが、文史郎が蒸し麺包をどうしても忘れられなくて来たようだ。
浜松の店も住む家も、借金のかたに取られて大変な後始末をするために浜松に戻ったはずだった。
それが、文史郎が東京の学校に通えるほどまでになっている。
シマケンは血のにじむような努力をして、借金を返済したのだろうか。
文史郎だけでなく、自分も東京に戻ってきた。
ということは、シマケンの中にはまだ東京への未練があるのかもしれない。
店から環が出て来る。
恵風看護婦会では、りんが環のことを心配している。
直美は、あの子はしっかりしているから大丈夫と落ち着いている。
その時、環がシマケンを連れて走って恵風看護婦会にやって来る。
頭を下げるシマケン。
それを見て、りんと直美は驚く。
来週は環の週になりそうである。
そして、シマケンが戻ってきたことで、りんとの関係にも何か動きがあるのだろうか。
しのぶ「血のにじむ思いでやっと、自分の道を選んできたのよ」
セツに『恵風看護婦会』で働かないかと提案するりんと直美。
働くことを拒むセツにしのぶの一喝が……👇本当にたくましくなったしのぶhttps://t.co/0uf7QZic45#朝ドラ #風薫る
見上愛 上坂樹里 木越明 村上穂乃佳 pic.twitter.com/QkaEcnP6zM— 朝ドラ「風、薫る」公式 (@asadora_nhk) September 3, 2026
セツはまた引っ張り上げられた
セツは、女郎時代に自殺を図り、帝都医大病院に運び込まれた。
そこで看護してくれたのが、りんと直美だった。
その出会いがあったから、今回も恵風看護婦会に引っ張り上げられる。
いつ、どこで、誰と、どのタイミングで会うか。
それが人生を大きく変える。
セツの人生を見ていると、それを強く感じる。
セツ自身の努力ももちろん必要である。
でも、その前に誰かと出会えるかどうかが大きい。
りんと直美に出会ったセツは、また救われる可能性を得た。
一方で、寛太の看護婦会で働いている他の困窮した女性たちはどうなるのか。
そこはやはり気になった。
寛太の問いで少しモヤモヤは晴れた
寛太の、
「セツだけ引っ張って何かが解決するのか?」
という問いは、かなり重要だった。
前回、自分もまさにそこが気になっていた。
セツ一人を救ってどうするのか。
それで社会は変わるのか。
親和派出看護婦会の問題は解決するのか。
他の女性たちはどうなるのか。
今回、直美はそれが解決にならないことを認めた。
それでも、今やれることをやる。
この答えがあったことで、少しだけモヤモヤは晴れた。
直美たちは、セツ一人を救えば終わりとは思っていない。
でも、目の前の一人を見捨てることもできない。
この小さな行動が、いずれ社会や制度を変える話につながるのなら納得できる。
逆に、このままセツ一人を救ってよかったよかったで終わると、やはりずっこけてしまう。
りんの説教は患者の前でなくてもよかった
りんが寛太に、
「看護は命に関わる仕事です。」
と告げたこと自体は正しい。
寛太には、本当にその重みを分かってほしい。
ただ、患者の目の前で説教する形になっていたのは少し気になった。
日射病で不安な状態の患者からすれば、自分を看ていた人たちが揉め始めるのは怖いと思う。
看護婦同士、あるいは看護婦会同士の問題は、患者に見えないところでやってほしい。
りんの危機感は分かる。
でも、患者を安心させることも看護だと思うので、そこだけは少し引っかかった。
しのぶは女としての生きづらさを知っている
セツに対するしのぶの言葉は厳しかった。
でも、しのぶ自身もこの時代の女として、いろいろな生きづらさを抱えてきたのだと思う。
働くこと。
結婚すること。
子どもを産むこと。
母親になること。
家のことを背負うこと。
家族に迷惑をかけないこと。
しのぶが看護婦として戻るにも、朝4時に起きて家事を終わらせてから来るという条件があった。
それでも、しのぶは戻ってきた。
だから、セツの「私はあなたたちとは違う」という諦めを、そのままにしておけなかったのだろう。
しのぶの言葉はきついが、しのぶもまた必死に自分の立つ瀬を作ってきた人なのだと思う。
平蔵の一歩と、セツの一歩
今回は平蔵の場面はなかったが、前回から続く「一歩ずつ」という言葉が、セツにもつながっているように感じた。
平蔵は、酒ではなく水を飲んだ。
小さな一歩だった。
セツも、恵風看護婦会に来た。
読み書きを学び、掃除を覚え、働き始める。
これも小さな一歩である。
一気に人生が変わるわけではない。
社会の問題が解決するわけでもない。
でも、まず一歩。
今やれることをやる。
今回は、その積み重ねの話でもあったのだと思う。
誰が引き上げられるかも「くじ引き」なのか
ただ、今回どうしても考えてしまったのは、虎太郎の言葉である。
人の生き死には、くじ引きみたいなもの。
頑張った人が報われるわけではない。
今回のセツも、ある意味ではくじ引きのように見えた。
寛太のところで働いている困窮した女性たちの中で、恵風看護婦会に引っ張り上げられたのはセツだけである。
なぜセツなのか。
それは、かつてりんと直美に看護されたことがあるから。
直美の母・文を連想させる人だから。
偶然の出会いがあったから。
つまり、誰と出会ったかによって、人生が変わっている。
りんと直美もそうだった。
捨松(多部未華子)と出会い、自分たちの努力もありながら、ある意味では捨松に引っ張り上げてもらった。
努力は大事である。
でも、努力できる場所に連れていってくれる誰かと出会えるかどうかも大きい。
世の中はくじ引きのようなものだから努力より運だ、とまで言われてしまうと報われない。
でも、このドラマを見ていると、どこで、誰と、どのように出会うのかが、とても重要に見えてくる。
社会や制度が整っていない時代ほど、運の要素が大きくなるのかもしれない。
環の夢は絵につながるのか
環は幼い頃から絵を描いていた。
今回も田之上屋で客の様子を描いていた。
丸山に「夢なのか」と聞かれても、環はまだはっきり答えられない。
前回、卒業後に何をしたいのか聞かれても即答しなかった。
結婚にもあまり興味がなさそうだった。
看護婦になるとも言っていない。
そうなると、絵を描くことが環の進む道になるのだろうか。
来週は環の週になりそうである。
りんが苦労して女学校に入れた環が、何を学び、何を選ぶのか。
ここはしっかり見たい。
シマケンは東京に戻ってきた
シマケンが久しぶりに戻ってきた。
浜松の家は引き払い、文史郎の学校の近くに二人で住んでいるという。
文史郎が東京の学校に通えるということは、シマケンは相当頑張ったのだと思う。
浜松に戻った時は、家も店も借金のかたに取られ、大変な後始末をする状況だった。
そこから東京に戻ってくるまでに、どれだけの努力をしたのか。
そして、シマケン自身は東京に未練があるのか。
小説への思いは完全に消えたのか。
りんとの関係はどうなるのか。
シマケンの再登場で、終盤に向けてまた大きく動きそうである。
まとめ
第115回は、セツが恵風看護婦会に迎えられる回だった。セツ一人を救っても社会は変わらない。それを直美がきちんと分かっていたことで、前回からのモヤモヤは少し晴れた。
ただ、別のモヤモヤも残る。寛太のもとで働く困窮した女性たちの中で、恵風看護婦会に引っ張り上げられたのはセツだけだった。誰が助けられ、誰がそのまま残るのかが、出会いの運に左右されているようにも見えてしまう。
りんと直美も、捨松と出会ったことで看護婦への道を開かれた。セツも、かつてりんと直美に出会っていたから再び手を差し伸べられた。努力は大事だが、その努力を始める場所に立てるかどうかは、かなり運に左右されているのかもしれない。
終盤に向けて物語は混沌としてきた。次は環の週になりそうである。環は絵を描くことを自分の道にするのか。そして東京に戻ってきたシマケンは、りんや環の人生にどう関わってくるのか。来週の展開が気になる。
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