2025年7月4日放送(第14週「幸福よ、どこにいる」金曜回)は、
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メイコ(原菜乃華) が高知・朝田家を離れ、姉・のぶ(今田美桜)の下で新生活スタート。
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のぶ・東海林(津田健次郎)・岩清水(倉悠貴) の“夕刊チーム”が 月刊誌プロジェクト に正式始動。
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創刊号〆切に追われるのぶが“広告取り”で悪戦苦闘、そこへ 琴子(鳴海唯) が慌てて追いかけてきて――。
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数日後、のぶが“入社試験の手伝い”で思いがけない人物と再会(※ラストサプライズ)
終戦直後の焼け跡から、“前よりもっとえい町”を目指して若者たちが走り出す 15 分でした。
1. ざっくりあらすじ
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月刊誌チーム、物置編集局で大忙し ― 取材・原稿・版下・広告交渉まで全部自分たち!
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メイコ、朝田家を飛び出しのぶ宅へ ― 炊事洗濯を手伝いながら“東京行き”の夢を温める。
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広告営業難航→琴子が疾走 ― 「若松さん!私お役に立てるかもしれません」思いかけぬ琴子の助け舟。
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入社試験会場での邂逅 ― のぶが見た“思いがけない人物”は誰?
2. 私が感じたポイント
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夕刊断念からたった数日で月刊誌へ――東海林チームの“切り替え力”がさすが。
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メイコの家出騒動が姉妹のルームシェアに発展。“女二人暮らし”が賑やか。
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琴子の“裏表ゼロ”な友情がほっこり(酒豪だけどね!)。
3. 今日のグッと来たセリフ&場面
セリフ/場面 | 一言メモ |
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のぶ「絶望に追いつかれん速さで走らんと」 | 次郎の遺言がのぶの芯に生きる瞬間。 |
4. ここが刺さった! 個人的所感
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雨の中で広告3か月ゲット! ずぶ濡れでも笑顔ののぶ&琴子に元気をもらった。
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酒豪・琴子の“飲みコミュ”が本当に役立つ——無駄酒なんて一本もない!
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メイコの就職合格→姉妹で追い風。東京行きへ一歩前進のフラグが立った。
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嵩の受験サプライズに鳥肌——新聞社で“描く希望”がどう花開くのか待ちきれない。
5. まとめ――雨の高知に吹いた“追い風”を紙面に
雨中営業で 月刊くじらの広告1号(質屋・3か月契約) を獲得し、メイコは女給採用で“自力上京”へ一歩前進。夕刊断念の絶望を振り切り、“絶望に追いつかれん速さ” で走る姉妹の背中が眩しい回でした。
次回以降の注目ポイント
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月刊くじら創刊号、記事とレイアウトは間に合うのか?
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嵩の入社試験結果と “漫画×新聞” の化学反応に期待。
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メイコの初出勤&旅費貯金奮闘記がスタート?
焼け跡に希望のインクが乾く日を、また一緒に追いかけましょう。