あんぱん

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朝ドラ「あんぱん」第70回感想 月刊誌スタートとメイコの新章――“もっとえい町”へ走る若者たち

2025年7月4日放送(第14週「幸福よ、どこにいる」金曜回)は、 メイコ(原菜乃華) が高知・朝田家を離れ、姉・のぶ(今田美桜)の下で新生活スタート。 のぶ・東海林(津田健次郎)・岩清水(倉悠貴) の“夕刊チーム”が 月刊誌プロジェクト ...
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朝ドラ「あんぱん」第69回感想 祖母は味方だった――メイコの“東京行き”と月刊チームの船出

2025年7月3日放送(第14週「幸福よ、どこにいる」木曜回)は、 メイコ(原菜乃華) がラジオ〈のど自慢〉出場を夢見て “東京行き” を宣言。 家族は猛反対…と思いきや、実は 祖母・くらばあ(浅田美代子) がひそかに最大の味方だったことが...
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朝ドラ「あんぱん」第68回感想 絶望の隣は“HOPE”――夕刊中止でも走り出すのぶと、万年筆を握った嵩

2025年7月2日放送(第14週「幸福よ、どこにいる」水曜回)は、 夕刊プロジェクトが一旦ストップ しても原稿を書き続ける のぶ(今田美桜)、 嵩(北村匠海) と 健ちゃん(高橋文哉)は進駐軍払い下げ品のガラクタ屋を営みながら “HOPE”...
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朝ドラ「あんぱん」第67回感想 物置を編集局に! 夕刊チームの宣戦布告とガラクタ市のワクワク

2025年7月1日放送(第14週「幸福よ、どこにいる」火曜回)は、 のぶ(今田美桜)・東海林(津田健次郎)・岩清水(倉悠貴)の〈夕刊チーム〉が“物置DIY”から船出し、 嵩(北村匠海)・健ちゃん(高橋文哉)・康太(櫻井 健人)が進駐軍のガラ...
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朝ドラ「あんぱん」第66回感想 ――闇市デビューと“温度のある記事”を届けたのぶの一歩

2025年6月30日放送(第14週「幸福よ、どこにいる」月曜回)は、のぶ(今田美桜) が「戦後初の女性記者」として高知新報に正式配属され、闇市取材で“記事第一号”をものにした就職初日エピソードでした。東海林(津田健次郎)の赤ペン地獄から、同...
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朝ドラ「あんぱん」第65回感想 筆記試験と“愛国のかがみ”面接――のぶ、高知新報へ走る!

2025年6月27日放送の第65回は、のぶ(今田美桜)が 速記のペンと次郎の言葉 を武器に新聞社へ飛び込んだ就職回。酔っぱらいの口約束から始まり、思想チェック面接で冷や汗をかき、東海林(津田健次郎)の大逆転プレゼンで採用決定──焦土の高知を...
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朝ドラ「あんぱん」第64回感想 速記が開いた“次郎の最後の夢”と健ちゃん再会――戦後高知で走り出すのぶと嵩の新章

2025年6月26日放送の第64回は、のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)がそれぞれに“生きる理由”を見つけて動き始める回でした。次郎(中島歩)が残した速記メッセージ、健太郎(高橋文哉)との腐れ縁の再会、そしてのぶが新聞社に見初められる急展開―...
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朝ドラ「あんぱん」第63回感想 焼け野原で交わした誓い――“逆転しない正義”を探すのぶと嵩

2025年6月25日放送の第63回は、終戦間近の高知で4年ぶりに再会したのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)が、互いの喪失を抱えながら“これから生きていく理由”を見つめ直す回でした。焼け跡に立つ二人の背中には、次郎(中島歩)と千尋(中沢元紀)の...
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朝ドラ「あんぱん」第62回感想 二つの別れと交わらぬ視線――進むしかない私たち

2025年6月24日放送の第62回は、戦後の高知で同時に訪れた二つの喪失が心をえぐる回だった。のぶ(今田美桜)は夫・次郎(中島歩)を看取り、復員した嵩(北村匠海)は弟・千尋(中沢元紀)の戦死を知る。御免与駅ホームで交差しながらも視線を交わせ...
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朝ドラ「あんぱん」第61回感想 教壇を降りたのぶと“今度教える”次郎――戦後の正義を手探りする二人

2025年6月23日放送の第61回は、終戦から五か月が過ぎた昭和21年1月の高知が舞台だった。GHQの教育改革が急速に進む中で、のぶ(今田美桜)は自ら教壇を降り、海軍病院のベッドに伏す夫・次郎(中島歩)は速記ノートに言葉を刻み続ける。戦争が...