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秋晴れの祝日、長沼の大感謝祭へ
2025年11月3日(月・祝)、北海道長沼町で開催された「長沼の大感謝祭」に行ってきました。今年は6つの会場で同時開催され、それぞれの直売所で地元の新鮮野菜や特産品が販売されていました。私が訪れたのは、以下の4会場です。
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マオイの丘ファーマーズマーケット(道の駅「マオイの丘公園」内)
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西長沼ポケットパーク直売所
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夢きらら直売所
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北長沼水郷公園農産物直売所
朝10時過ぎに道の駅「マオイの丘公園」に到着。すでに駐車場は満車で、臨時的にスペース外にも車が停まっているほどの混雑ぶり。道の駅の中には多くの出店が並び、活気に満ちていました。キッチンカーも並んでいて、家族連れやペット連れの人たちで賑わっていました。

マオイの丘



会場ごとの雰囲気と混雑状況
最初に訪れたマオイの丘ファーマーズマーケットはとにかく活気がありました。スタッフの方々も元気で、笑顔で声をかけてくれます。白菜や大根を台車いっぱいに買っていく人たちもいて、漬物用の野菜が人気のようでした。次に向かった西長沼ポケットパーク直売所は、小ぢんまりとした会場で混雑はなく、落ち着いて買い物ができる雰囲気。裏手には小さな公園があり、犬を連れていたので、そこで少し散歩もしました。大型犬には向かない規模ですが、静かでのんびり過ごせる場所です。
3つ目の夢きらら直売所は、品揃えと混雑具合のバランスがよく、個人的には一番買い物を楽しめました。スタッフの方も丁寧で、会話をしながら地元の旬を感じられる場所でした。




最後に訪れた北長沼水郷公園農産物直売所は、その日が今年の最終営業日。すでに品物が少なくなっており、この場所はすぐに後にしました。他の会場も今まで行った開場と同じような状況だろうと判断して、残りの2会場(マオイ遊来らんど直売所、クレス直売所 野菜畑)へは行かずに終了しました。

買い物の内容とお気に入りの品
今回の買い物では、夢きらら直売所で長芋・にんにく・ししとう・ニンジン・リンゴ・梨を購入。マオイの丘ファーマーズマーケットではカットされたかぼちゃを100円で購入しました。店員さんから「そのまま冷凍しても大丈夫」と教えてもらい、犬の手作りごはんにも使えるのでありがたい買い物でした。
にんにくは普段のパスタに使う予定。たくさん買ったわけではありませんが、どの直売所も個性があり、見て回るだけでも楽しい時間でした。

イベント全体の雰囲気とおすすめルート
天気は晴れ。気温は低めでしたが、雨や雪もなく、まさに北海道の秋らしい空気の中での開催でした。マオイの丘や夢きらら直売所は特に活気があり、スタッフの方々も明るく声をかけてくれました。マオイの丘は犬連れの人も多く、ペット同伴でも楽しめるイベントだと感じました。
もし時間が限られている人は、道の駅「マオイの丘公園」だけでも十分楽しめます。時間に余裕があるなら、夢きらら直売所にも足を延ばすのがおすすめです。
帰り道に立ち寄った「なんぽろ温泉 レストラン味心」
イベントの帰りには、隣町・南幌町にある「なんぽろ温泉ハート&ハート」内のレストラン「味心(あじしん)」へ。温泉には入らず、食事だけを利用しました。温泉に入らなくてもレストランだけ利用できるのは嬉しいポイントです。
注文したのは、なんぽろ温泉名物「キャベツ天丼」が食べたかったので、そばとミニキャベツ天丼のセット。キャベツの甘みとサクサクの衣が絶妙で、とても美味しかったです。イベント帰りの食事にもぴったりでした。

まとめ
今年の「長沼の大感謝祭」は、天候にも恵まれ、どの直売所も地域の人々の温かさが感じられるイベントでした。旬の野菜をお得に購入できるだけでなく、会場ごとに特色があり、長沼の“地元の力”を感じられる一日でした。
次回はもう少し時間に余裕を持って、残りの2会場も巡ってみたいと思います。

