はじめに
2025年9月20日(土)、北海道内でも注目を集める「ないえのゆめぴりかフェス」に行ってきました。目的はただ一つ、新米のゆめぴりかを破格で購入すること! もちろん、会場のグルメや雰囲気も楽しんできましたので、その体験をレポートします。

会場全体像
会場の雰囲気
会場に到着したのは午前10時5分頃。真っ先に目に飛び込んできたのは、新米購入を待つ人々の行列と並んだ数台のキッチンカー。イベントステージではタレントの石塚英彦さんがJA共済のアンバサダーとして登壇していました。犬連れの来場者も多く、私も一応確認してから愛犬を連れて入場。問題なく入ることができました。

新米販売行列

JA共済アンバサダーの石塚英彦さん
新米ゆめぴりかの購入体験
販売はシンプルで、行列に並んで購入する方式。整理券はなく、売り切れ次第終了です。価格は当日発表というスタイルで少しドキドキしましたが、予想を裏切らないお得さ(全て税込価格)でした。
-
1kg袋:800円(一人5kgまで)
-
5kg袋:3,800円(一人5kgまで)
-
30kg袋:18,000円(一人1袋まで)
特に30kg袋は1kgあたり600円という驚きの価格。販売開始からわずか15分ほどで完売しました。1kgと5kg袋は余裕があり、並んだ人はほとんど購入できたようです。

衝撃の価格!30㎏18,000円!

1㎏800円・5㎏3,800円
新米食べ放題&グルメ
会場では新米ゆめぴりかが500円で食べ放題、単品でも300円で提供されていました。それに合わせて、白いご飯に合うおかずを提供するキッチンカーが多数出店。
私が選んだのは「ウニツウmasa」の豪華な海鮮や松尾ジンギスカンなどの肉料理:
-
ウニ、ズワイガニ、マグロ、サンマの刺身
-
松尾ジンギスカン
-
ホルモン焼き
どれも新米との相性抜群で、ついつい食べ過ぎてしまうほど。グルメ目的で訪れても十分満足できる内容でした。

塩水ウニ買いました

松尾ジンギスカンメニュー
来てよかった点・来年に向けて
-
一番の魅力は、なんといっても破格の新米ゆめぴりかを買えたこと。スーパーやネットではこの価格はまず見られません。
-
犬連れでも楽しめたのは嬉しいポイント。犬を連れて行く場合は、犬用のバギー(カート)があるとさらに快適に過ごせます。
-
来年もぜひ参加したいですが、この情報を見て来場者が増えると、競争率がさらに高くなるかもしれませんね(笑)。
令和7年産新米ゆめぴりか30㎏袋
新米ゆめぴりかは美味しい
個人的な感想
今回フェスを訪れた一番の目的は、やはり 令和7年産の新米ゆめぴりかを破格で購入すること でした。ここ半年ほどはお米の価格高騰もあり、私は備蓄米でしのいできました。
・令和4年産の備蓄米 → 違和感なく普通に食べられ、かなり助かった
・令和3年産の備蓄米 → 正直口に合わず、一度きりの購入にとどまった
そんな状況だったので、今回の新米をこの価格で買えるのはまさに衝撃。
久しぶりに食べた新米は輝きが違い、やはり美味しい。
よく「ガソリン代をかけてまで行ったら結局安くない」という声もありますが、実際に近隣スーパーやネットでは 5kg 税込4,800円前後 が相場。今回の購入で私は 1万円以上お得 になり、ガソリン代を考えても十分プラス。しかもイベント自体も楽しめたので、まさに 一石二鳥の体験 でした。

スーパーでの令和7年産ゆめぴりかの参考価格
👉 イベント公式情報はこちら: ないえのゆめぴりかフェス2025 公式ページ
まとめ
「ないえのゆめぴりかフェス」は、新米をお得に購入できるだけでなく、グルメやイベントで幅広い層が楽しめるお祭りでした。犬連れOKという点も含め、家族連れやカップル、友人同士で訪れるのにもおすすめです。来年以降も開催されるなら、ぜひ再訪したいと思います。